東大医学部女医が教える話 シミのお悩み

「SPF30」の意味とは?~紫外線対策の数字の意味を知る

紫外線対策を行うことは、美肌をつくるうえで欠かせないことです。ただ、「SPF」や「PA」という言葉を聞いても、「なんとなく、大きければいいものだと思っている」という人もいるでしょう。

今回は特に「SPF」「SPF30」に注目して、その意味と効果を解説していきます。

<SPFとは、紫外線β波を防ぐための指標>

紫外線には、α波と呼ばれるものとβ波と呼ばれるものがあります。α波はシワやたるみの原因となるものであり、β波はシミやソバカスを作り出すものです。両方とも防ぐべきものなのですが、波長の長さが異なるのです。

(ほかにもC波と呼ばれるものがありますが、ここでは取り上げません)。

α波に対抗するための日焼け止めの指標として用いられるのが「PA」です。

対して、β波に対抗する指標が「SPF」となります。

<SPF30の意味について>

PAもSPFも、「大きければ大きいほど効果が強い」という点は共通しています。

PAは「+」「++」などで記され、SPFは「30」「50」などで記されます。

ただ、効果の強いものはそれだけ肌への負担も大きくなります。このため、ライフスタイルに合わせた選び分けが重要になってきます。

比較的よくみられるSPFの数値として、「SPF30」があります。

これは、「屋外でのレジャーなどに対して効果を示す程度の数字」です。外での軽い運動までならこれで対応ができるので、このあたりを目安に選ぶとよいでしょう。

SPF40以上は、マリンレジャーなどを行うときに使うものです。

https://www.ci-labo.com/item/makeup/hiyakedome/article/00000022/

https://www.kanebo-cosmetics.co.jp/beautyinfo/extra/uv.html

関連記事

おすすめ記事

プロフィール

田中 亜希子(たなか あきこ)

 東京大学医学部医学科卒業

・医療法人社団 英僚会 理事長
・あきこクリニック院長
・日本美容外科学会認定専門医
・日本美容外科学会(JSAS)理事
・日本アンチエイジング外科学会(JAAS)理事
・アラガンファカルティードクター

各メーカースレッドリフト・ヒアルロン酸などのKOL(キーオピニオンリーダー)を務める(シルエットソフト・テスリフトソフト・クレヴィエル・premium VOV lift)

年齢肌のお悩み~東大医学部卒の女医が教える話

シワのお悩み東大医学部卒の女医が教えるの話